薄毛の味方☆ヘナとは?
最終更新日:2025.06.05
皆様
こんにちは
こんばんは
発毛技能士の大薗です⭐
女性は白髪染めやカラー、パーマ、縮毛矯正などをする方がとても多いですがそれらが薄毛の原因になっていることをご存知でしょうか?
白髪染めやカラーに含まれる化学物質による頭皮への刺激や、髪へのダメージが原因でハゲや薄毛につながる可能性があるのです。
白髪染めをするならヘナがおすすめです⭐
ヘナは古代から続く天然の染料であり、髪を傷めずに自然な色に染められることが大きな特徴です。
ヘナ(Henna)は、ミソハギ科の植物「Lawsoniainermis(ローソニア・インエルミス)」の葉を乾燥・粉末化した天然染料です。古代から髪や肌、爪の染色、さらには薬用として使われてきました。
ヘナは常緑低木で、主にインド、エジプト、スーダン、イランなどの暑く乾燥した地域で育ちます。
ヘナの葉には、染色の主成分ローソン(Lawsone)が含まれており、これが髪や皮膚に染まる効果を発揮します。
⭐ヘナの主な成分⭐
ローソン(Lawsone)…赤橙色の天然色素。髪や肌に染まりやすい
タンニン…髪を引き締め、コシを与える
フラボノイド…抗酸化作用を持ち、髪を健やかに保つ
多糖類…髪や頭皮を保湿する
ヘナが髪を染めるのは、ローソン(Lawsone)が毛髪のケラチン(タンパク質)と結合するためです。
通常の化学染料とは異なり、ヘナは髪の表面に付着するのではなく、内部に浸透して発色します。
⭐染まる仕組み⭐
ヘナの葉を乾燥・粉砕し、お湯でペースト状にする→水分でローソンが活性化される。
ペーストを髪に塗ると、ローソンが髪のケラチンと結びつく→ケラチンのアミノ酸と結合し、髪の内部で発色。
時間を置くと発色が進み、自然なオレンジ〜赤褐色に染まる→放置時間が長いほど濃く染まる。
また、ヘナはアルカリ性の髪に染まりやすいため、染色後にレモン汁や酢などを加えると発色がより鮮やかになります。
また、インディゴ(藍)と混ぜると黒髪に近い色味を作ることも可能です。
ヘナが人気のあるポイントは主に4つです↓
●髪や頭皮に優しい
●髪質改善・トリートメント効果
●化学染料と違い、アレルギーリスクが低い
●自然な色合いでナチュラルな仕上がり
ヘナやインディゴを選ぶ際には、「本当に天然のものか?」を見極めることが重要です。市場には化学染料や添加物が混ざった商品もあるため、成分表示をしっかり確認しましょう。
また、初めての方でも安心して使える「スーパースカルプのスカルプヘナ」を推奨します。
これは100%天然のヘナ&インディゴを使用し、頭皮や髪に優しく、しっかり染まる高品質な製品です⭐
気になる方はお気軽にお問い合わせ下さい^_^