女性の薄毛の特徴の解説します!!

最終更新日:2023.05.16

女性の薄毛は男性の薄毛とタイプが違います。男性の場合は生え際から一部分において大きく毛が抜ける特徴があります。


しかし、女性の場合は髪の毛全体的が薄くなります。毛が細くなったり、抜け毛が増えたりしたときは注意が必要です。

女性型脱毛症

女性型脱毛症は、女性ホルモンのエストロゲンが減少することで引き起こされる、女性の薄毛や抜け毛の状態を指します。


頭頂部から髪の毛が薄くなる「中心性脱毛」と、髪の毛全体が薄くなる「拡散性脱毛」の2種類に分かれます。

女性型脱毛症が発生する原因

女性型脱毛症は、男性型脱毛症とは異なり、女性ホルモンのバランスの乱れによって起こります。


女性ホルモンであるエストロゲンが減少することで、男性ホルモンの影響を受けやすくなり、薄毛が進行します。

女性の薄毛がよく見られる年齢

女性型脱毛症は、40歳を過ぎた女性に多く見られ、母親や祖母などの女性親族に薄毛や禿げが多い場合、遺伝的要因が関係している可能性があります。


しかし、精神的な負担やストレス、ホルモンバランスの乱れ、過度なヘアアレンジなどさまざまな理由において薄毛で悩む人が多く、年齢に関係なく薄毛の症状が見られます。

女性型脱毛症の対処方法

女性型脱毛症の治療には、ミノキシジルやフィナステリドなどの内服薬、スカルプケアや頭皮マッサージ、ヘアサイクルの改善を目的とした栄養補助食品などがあります。


また、薄毛の進行を予防するために、適度な運動やバランスの良い食事、ストレスの軽減などの生活習慣の改善が必要です。

女性薄毛の原因

女性薄毛には次のような原因が挙げられます。

ストレスや精神的な負担
ホルモンバランスの乱れ
栄養不足や食生活の乱れ
ヘアアレンジ

ストレスや精神的な負担

ストレスや精神的な負担が長期間続くと、交感神経が優位になり、頭皮の血流が悪くなることがあります。


これによって、髪の毛に栄養が行き渡らず、髪の毛が細くなったり、抜け毛が増えたりすることがあります。 

ストレスは、身体に多大な負荷をかけることがあり、体内のホルモンバランスを乱すことがあります。


ストレスを長期間受け続けることで、体内のストレスホルモンであるコルチゾールの分泌量が増加し、女性ホルモンの分泌が抑制されることがあります。


その結果、脱毛を促す男性ホルモンのテストステロンが優位になり、薄毛が進行することがあります。

また、ストレスによって自律神経系が乱れることで、血行が悪化し、頭皮の健康状態が悪化することがあります。


頭皮の環境が悪化することで、髪の毛の成長サイクルが乱れ、薄毛が進行する可能性があります。

ホルモンバランスの乱れ

女性ホルモンの減少や男性ホルモンの増加によって、髪の毛の生え変わりのサイクルが乱れることがあります。

これによって、髪の毛のボリュームが減少することがあります。

出産や授乳期間中は、女性ホルモンの分泌量が増加します。しかし、出産後や授乳期間が終わると、急激にホルモンバランスが変化し、髪の毛が薄くなることがあります。

更年期になると、卵巣機能が低下し、女性ホルモンの分泌量が減少します。そのため、エストロゲンとプロゲステロンのバランスが崩れ、髪の毛が薄くなることがあります。

栄養不足や食生活の乱れ

栄養不足や食生活の乱れによって、髪の毛に必要な栄養素が不足することがあります。特に、タンパク質やビタミン、ミネラルの不足は髪の毛に悪影響を与えることがあります。

また、適切な髪のケアを怠っていると、頭皮が乾燥し、髪の毛に必要な水分や栄養素が行き渡らなくなり、髪の毛が細くなってしまうことがあります。

ヘアアレンジ

過度なヘアアレンジやカラーリングなども、髪の毛に負担をかけ、細くなってしまう原因となります。


過度なヘアアレンジでなくても髪の毛を強く引っ張ったり ポニーテールをするなど、 きつめに髪の毛を長時間縛っていると毛根部分の血流が悪化することにより薄毛につながる可能性があるのです。

また近年多くの女性がしているヘアーエクステンションは、追加する部分に重みがあるため頭皮に負担がかかることが考えられます。


できるだけ負担のかかる ヘアアレンジは短めにしたり後から頭皮マッサージをしたりするなど、充分にケアをすることが重要です。

女性薄毛の症状

女性薄毛には次のような症状が見られます。

髪が細くなる 
頭頂部や分け目が薄くなる 
髪のボリュームが減少する

髪が細くなる

女性の薄毛の特徴として髪の毛が全体的に細く短くなることで軟毛化していきます。また、髪の根元から毛先に向かって細くなるのも特徴です。
そのため頭皮が見えやすくなり、結果的により薄く見えてしまうのです。

女性ホルモンには『エストロゲン』と『プロゲステロン』がありますが、この2つのバランスが崩れると女性ホルモンであるエストロゲンが減ってしまいます。


そうなってしまうと男性ホルモンの一種であるテストステロンが優位になり、結果、男性のように太く短い毛に生え変わってしまうのです。

頭頂部や分け目が薄くなる

人によって異なりますが、一般的に女性の場合は 頭頂部を中心として広い範囲で髪の毛が遅くなっていきます。 また分け目の部分から髪の毛が遅くなっていく ケースも見られます。

髪のボリュームが減少する

髪の毛のボリュームが減少する理由として 髪の毛が細くなることや 抜け毛が増えることが挙げられます。


そのため、これらの症状が出た場合は薄毛につながる可能性があるため早めに対処が必要です。男性のように一部分が薄くなるわけではないので、最初は見分けがつきにくい可能性があります。


少しでもおかしいと思ったら専門家に診てもらうようにしましょう。

まとめ

ヘアスタイルや紫外線、乾燥、そのほかさまざまな要因で髪の毛はダメージを受け続けています。さらに食生活やホルモンバランスの乱れなど、女性が薄毛になる要因は少なくありません。


男性と違い、髪の毛が細くなったり、毛量が減ったりするなど髪の毛全体のボリュームが減ってくる特徴があります。