適切なトリートメントの使い方で育毛や薄毛対策をしよう!
最終更新日:2022.12.28
皆さんの中には、薄毛の予防や育毛のために日頃からヘアケアに気を遣っているという方もいるかと思いますが、トリートメントの適切な使い方を知っていますか?
トリートメントも適切な使い方をしないと逆に薄毛や育毛をダメにするリスクを高めてしまう可能性があるため、特に気にしていなった方は適切な使い方を身に付けるようにしましょう。
そこで今回は、トリートメントの適切な使い方や選択の仕方や使用する時に気を付けるポイントをなどについてご紹介したいと思います。
薄毛や育毛のためにトリートメントの適切な選択とは?
トリートメントの適切な使い方を知る前に重要なポイントとなってくるのが、どんなトリートメントを選択すれば良いかという点です。
トリートメントと一言に言っても様々な種類があって、自分で髪質や悩みに合わせて選択する必要があります。
まずは、トリートメントの適切な選択について確認していきましょう。
薄毛や育毛のためにトリートメントの適切な選択①目的別で選択する
トリートメントには、大きくわけて「洗い流さないタイプ」と「洗い流すタイプの2タイプがあって、それぞれ特徴が違います。
まず、洗い流すタイプのトリートメントは高い補修効果がある点が特徴となり、シャンプー後に使用することで髪の毛の奥まで浸透させることが可能となります。
髪の毛の乾燥やダメージ、育毛が気になる方は、紫外線をたくさん浴びてダメージを負ったときには洗い流すタイプのトリートメントを使用する方が良いです。
洗い流さないタイプのトリートメントは保護効果が高い点があり、入浴後に使用することでドライヤーの熱ダメージから髪の毛を保護、育毛してくれます。
毛量が多い方や髪の毛が長い方は、ドライヤーで髪の毛を乾かすのに時間がかかったり、ヘアアイロンでスタイリングをするとき、熱のダメージを負いやすく、洗い流さないタイプのトリートメントを使用する方が良いでしょう。
薄毛や育毛のためにトリートメントの適切な選択②悩み別で選択する
トリートメントは商品によって配合されている成分が違うため、髪の毛や育毛の悩みに合わせて有効成分が配合されたトリートメントを選択するようにしましょう。
例えば、髪の毛が紫外線や熱によってダメージを受ける場合は、グリセリンやセラミドが配合されたトリートメントを使用することで補修のパサつきを抑える効果が期待できます。
他にも髪の毛が細くて柔らかい場合は、ノンシリコンのトリートメントを使用することで髪の毛にボリュームを出したり育毛することが可能となります。
また、髪の毛にハリ・コシがないという場合は、植物油を使用したトリートメントで保湿すると良いでしょう。
薄毛や育毛のためにトリートメントの適切な選択③頭皮マッサージ
トリートメントは頭皮につけないことを推奨しているものがありますが、商品によっては頭皮につけてマッサージが可能が商品があります。
頭皮マッサージをすることで頭皮の血行が良くなり育毛の促進や薄毛が気になっている方など頭皮につけてマッサージできるタイプをトリートメントを選択すると良いでしょう。
トリートメントで薄毛や育毛対策をするなら適切な使い方で
トリートメントには、髪の毛のダメージ補修・保湿・育毛・薄毛予防とった効果が期待できますが、適切に使用しないと、かえって頭皮環境を悪化させてしまう可能性があります。
そこでここからは、トリートメントの適切な使い方について解説すると共に、今の使用方法に問題はないかを確認してみましょう。
薄毛や育毛のためにトリートメントの使い方①まずはシャンプーから
トリートメントを使用する際は、まずシャンプーをして頭皮や髪の毛に付着した汚れをしっかり洗い流してあげることが大切となります。
また熱すぎる温度で洗うと頭皮の皮脂を必要以上に落としかねませんので、ぬるま湯を使うようにすると良いです。
洗浄力の強いシャンプーを使うと髪の毛がダメージを負ったり、洗い上りの乾燥によって育毛などへ悪い影響がでることもありますので、ダメージやパサつきが気になる方は、アミノ酸系シャンプーがおすすめとなります。
薄毛や育毛のためにトリートメントの使い方②目的によって変える
シャンプーをしっかりすすいだあとはトリートメントをしますが、そのままトリートメントをつけるより、軽くタオルドライをして髪の毛の余分な水気を取った方が有効成分が浸透しやすくなります。
また、トリートメントを使用する目的がダメージケアの場合は、毛先を中心に髪の毛全体にトリートメントを伸ばすようにすると良いでしょう。
薄毛対策や育毛ケアを目的とする場合は、育毛用のトリートメントを使用して髪の根元につけることでハリ・コシがアップすることに繋がります。
薄毛や育毛のためにトリートメントの使い方③すすぎ残しに気を付ける
トリートメントを髪の毛全体に馴染ませたら、すぐに洗わず2~3分間は放置して有効成分をしっかりと髪の毛の奥まで浸透させてください。
しばらく放置したら、髪を擦らずやさしく丁寧にすすいで、すすぎ残しがないように
気を付けることがポイントとなります。
すすぎ残しがあると雑菌などが繁殖するため、頭皮環境の悪化に繋がり育毛をダメにしたり臭いの原因になどに繋がる恐れもあります。
薄毛や育毛のためにトリートメント使う際に注意点
トリートメントを適切な使用方法について解説しましたが、少しの不注意が薄毛リスクを高める可能性があります。ここからはトリートメントを使用する際に気を付けたいポイントについてご紹介していきます。
先ほど、話した「すすぎ残しがないように気を付ける」ことに加えて、どんな点に気を付けておけば良いのでしょか?
注意する点①頭皮につなかないように
使用するトリートメントのタイプによって違いますが、基本的にトリートメントを使用する際は頭皮に付かないように気を付けるようにしましょう。
頭皮トリートメントがついてしまうことで、成分が残留したり毛穴に詰まったりして頭皮トラブルや育毛をダメにしてしまう恐れがあります。
また髪の毛の根元や頭皮にトリートメントをつくことで成分の重さにより、髪の毛全体がボリュームダウンして薄毛のように見える可能性もあることでしょう。
注意する点②毛質にあったものを使用する
髪の毛のダメージ補修をしてくれるトリートメントですが、どんな毛質も合っているわけではありません。
自分の毛質に合ったものを使用することがとても大切となります。
実際にトリートメントを使用してみて、洗い上りに髪の毛がベタ付くことや、反対にパサつく場合は毛質に合っていないことが考えられます。
メーカーによってテスターを用意しているところもありますので、、製品を購入する前に一度テストを試してみるとよいはずです。
注意する点③改善がみられない場合は
トリートメントでヘアケアをしても、抜け毛や育毛に改善がみられない場合や逆に抜け毛が増えたなんて方は、使用してるトリートメントが合っていない可能性も考えられます。
またトリートメント以外に薄毛や抜け毛、育毛をダメにしている原因が他にある可能性も十分にありますので、不安を感じる方は発毛・育毛サロンにご相談されることをおすすめします。
発毛・育毛サロンでは、頭皮環境や髪の毛の状態をこまかくチェックし、現在使用しているトリートメントが合っているかどうかも確かめることができます。
薄毛や育毛のためにトリートメントの適切な使い方まとめ
薄毛対策や育毛ケアを行う際にトリートメントおを使用する時は、下記のようなポイントを押さえて商品を選択されると良いです。
①トリートメントする目的に合わせて選ぶ
②悩みに合ったタイプのものを選ぶ
③頭皮マッサージできるものを選ぶ
また適切な使い方をしないと、かえって頭皮環境を悪化させてしまう可能性もあります。
今回ご紹介した、適切な使用方法を参考にしてケアを行うようにしましょう。
もし、トリートメントでヘアケアをしても抜け毛や育毛に改善が見られない場合などは複数ある原因の可能性もあるため、発毛・育毛サロンのスーパースカルプ発毛センター鹿児島中央店までご相談されることをおすすめします。
スーパースカルプ発毛センター鹿児島中央店では、高水圧のマイクロレベルジェット噴流を使用して毛穴に詰まった汚れを根こそぎ除去し、毛根の奥まで育毛成分が届くような施術を行っています。
薄毛全般の悩みは、トリートメントだけでは解消できない場合もございますので、薄毛・抜け毛や育毛の悩みがあるならぜひ当店までご相談ください。