ブログ拝見の皆様
こんにちは、こんばんは
発毛技能士の大薗です。

年々若い世代の薄毛の方が増えてきていますがその背景には食生活の欧米化があげられます。
薄毛と食生活は大きな関わりがあるのです。とくに甘いものが好きでよくアイスやコンビニスイーツなど買ってる方は多いのではないでしょうか?

しかしアイスやスイーツには多くに砂糖が使用されています

砂糖も1日の接量を超えて接種してしまうと、薄毛やハゲる原因になることをご存知でしょうか?

そこで今回は、スイーツやアイスなど甘いもの全般が何故薄毛や抜け毛が増えやすくなるのかと薄毛と砂糖の関係性を説明していきます。

頭皮環境や髪の成長を考える上で、日々の栄養素とても大切です。日常食べている物で髪はできているんですね。

ではなぜ?糖分を過剰に摂取すると薄毛に繋がるのでしょうか?

【砂糖で薄毛が進行する原因】

砂糖と薄毛の関係

①ビタミンB群の大量消費

糖分は消化してエネルギーに変わる過程の中でビタミンB群を大量に使います

ビタミンBは脂肪の代謝させる重要な栄養で、頭皮環境を健やかに保つ上でとても大切なんです。

糖分はこのビタミンB群を大量に消費してしまうので、髪に届けなくてはいけない栄養素が不足して髪の成長を妨げてしまうのです。

②砂糖で薄毛が進行する原因:血液をドロドロにしてしまう

砂糖の過剰摂取は、肥満になり、血流悪化や高血圧の原因の1つです。

そうなると、髪の成長に必須な成分でもあるタンパク質も不足してしまいます。

糖分の過剰摂取は、タンパク質を糖化させて、髪の生成や成長を阻害し薄毛や抜け毛の原因となってしまうのです。

場合によっては髪の毛にとって良くない環境を糖分は作り出してしまうんですね。

糖分の含まれている食べ物は美味しく、食べてはいけないとはいいませんが、糖分以外にもの脂質分が含まれている物もあり、血液をドロドロにするなど
髪にとっては良い事がないので、適度な量を食べるようにしたいものです。

③砂糖はドラッグと似た中毒性がある

日常的に甘いものを多く食べている人は、ついつい甘いものが食べたくなりませんか?

砂糖は、ドラッグと同じような中毒性があるとされ、ついつい取り過ぎてしまい薄毛の進行へ繋がる可能性があります。

④ドーパミンの分泌を促進

砂糖には、報酬系ホルモン・幸せホルモンと呼ばれるドーパミンを分泌するとされています。
これは食べ物の中でもかなり珍しい物質となるんですが、実は野菜(ピーマンやニンジン)などの食べ物にはこの作用がないため食べるのが嫌いな人が多いのです。

ドーパミンには幸せな気持ちにしたり満足感を高めてくれるので一見いい事じゃないの?と思いますが、デメリットもあります。

 

砂糖の過剰摂取のデメリット

砂糖と薄毛の関係

このドーパミンが活性化し過ぎると体によくないことを引き起します。

自制心を失う
欲望が抑えれなくなる
砂糖への耐性が出来てしまいより多くの砂糖を求めるようになる


このようなデメリットがあります。

ドラッグも同じで、このドーパミンが切れることで禁断症状となり、上記のような現象が起きてしまいます。

少量の砂糖を摂取することで、人を幸せにしストレス解消のメリットもありますが、継続的に摂取してしまうと恐ろしい事が起きるかもしれません。

特に子供の頃は、体や脳が未成長であるため、症状が顕著に出やすく注意が必要です。

これまで砂糖と薄毛の関連性についてお伝えしてきました。


ですが、砂糖は調理をする上でも欠かせない調味料の一つとなります。
普段から良く使う砂糖ですが、カラダに良い砂糖があるのをご存じですか?


今回は白砂糖の他におすすめの甘味料をご紹介します。

【砂糖の代わりの甘味料】

砂糖の薄毛の関係

はちみつ
みりん
メープルシロップ
みりん

上記は、主に料理をする上の甘味料として使用するのがおススメです。

 

メープルシロップとはちみつの違いとして、カロリーは、はちみつがメープルシロップより少し高いです。

しかし、はちみつにはビタミンB6やビタミンCなどが豊富に含まれていてとても栄養価が高く、メールプルシロップには、ミネラルミネラル(鉄・カルシウム・亜鉛・マンガン・カリウム)がはちみつよりも豊富に含まれています。

両方とも髪に良い栄養素がありますので、どちらが良いとは特にありません。
味や風味も料理に合わせて、砂糖の代わりに代用してみると良いと思います。


さらに白砂糖の他に、栄養価の高い「きび砂糖」「黒砂糖」「てんさい糖」といった、いわゆる体にいいと言われる砂糖を使用するようにしましょう。

【結論】砂糖は少量に。食べ物から薄毛予防しよう

よく糖分というと甘い物だけをイメージしてしまいがちですが、パン・ご飯・麺類・ジュースなどにも糖分は含まれていますので

これらの摂取を減らすことで薄毛を予防することにも繋がります。

例えば糖質制限をすると血中糖度を下げる効果があって、血液がサラサラになります。

血液がサラサラになると頭皮に必要な栄養素を十分に届けてくれるので髪に十分な栄養も行き届きますし髪の成長を

促すことにも繋がり、抜け毛防止効果も期待できます。


とはいえ、何事もやりすぎは逆効果になります。

糖質が良くないからといって無理に制限してしまうのはいいことではありません。例えばご飯やパンは糖質と食物繊維が一体になっているものになるので髪を生成する上で必要なエネルギーでもあります。

そのエネルギーが足りないとたんぱく質を分解してしまうので結果として、髪に栄養が届かなくなってしまうのです。糖質制限をすることでそれが強いストレスになってしまうことがあります。

ストレスは血管の収縮を促し血流の流れを悪くしてしまうことがあり薄毛の原因になってしまうことも考えられます。適度な糖質制限をしなければ意味がないのです。


例えば簡単にできるものとして、夜に炭水化物を抜き、ミネラルやビタミンが豊富な野菜を食べるようにする。
お菓子やジュースは過剰に摂取しないように気を付けるなどです。

糖質制限は過剰に行うのではなく、自分と向き合いながら徐々に行って行くのがベストなのです。

現代人はついつい糖質を過剰に摂取しがちです。


それに気付かずに生活してしまうと髪の薄毛の原因や抜け毛になってから慌てることになってしまいます。健康でフサフサな髪を作るためには、日々の食生活がとても重要です。

甘いものが好きで過度に食べすぎてしまう人は、今は気にならなくても将来的に薄毛の原因になってしまうこともありますので、「糖質は適度に取り入れること」を意識しましょう。

多すぎるかもと思ったら早めに見直すようにしてくださいね。

ちょっとした心掛け次第で薄毛を予防することができますよ。

 

ですが薄毛の原因は様々で食生活以外にも頭皮環境や生活習慣が悪かったりなど様々な原因がありますのでそれらを改善することで発毛、育毛に繋がります。


当店ではしっかりカウセリングをし原因を見つけ出し改善していくので結果に繋がりやすいです。


薄毛に悩まれている方は是非ご相談下さいね。