【髪を染めると薄毛になる!?】
最終更新日:2025.10.17
【髪を染めると薄毛になる!?】
皆様こんにちは、こんばんは!
発毛技能士の肥後です🌟
いつもブログを読んで頂きありがとうございます!
結論から言うと、髪を染めること自体が直接的に薄毛の原因になるわけではありません。
ただし、いくつか注意点があります!
⬜︎髪を染めることと薄毛の関係
毛根は頭皮の奥(皮膚の中)にある為、通常のヘアカラー剤が直接毛根を傷つけることはありません。
したがって、”染めたから毛が抜ける”ということは基本的にはありません。
⬜︎間接的にリスクになるケース
頭皮トラブル・・・染料やブリーチの成分(アルカリ性、過酸化水素など)が刺激となり、炎症やかぶれを起こすと毛根環境が悪化する可能性があります。頭皮が炎症を起こすことにより抜け毛の原因となることも。
髪のダメージ→切れ毛、枝毛・・・髪の強度が落ちて細く見えたり、ボリュームが減ったように感じることがありますが、これは”薄毛”ではなく”髪のダメージ”です。
アレルギー反応・・・ジアミン系染料にアレルギーがある人は、頭皮の炎症や脱毛のリスクがあります。
⬜︎薄毛を防ぐための染め方の工夫
*頭皮に薬剤をできるだけつけないようにお願いする。
*ブリーチや強いカラーを頻繁にしない。
*高頻度で染めない。
*カラー後は頭皮と髪をしっかり保湿ケア
*敏感肌な方は”ヘナ”や”ノンジアミン”を検討
*ヘアマニキュアでカラーを楽しむ(頭皮にはなるべくつけないことをオススメ)
髪染めが直接的に薄毛の原因になることは少ないが、頭皮ダメージやアレルギー、カラー後のケア、生活習慣に問題があると間接的に影響する可能性がある。ということです。
皆様も髪のおしゃれを楽しむ際は、ダメージの少ない方法やケア方法を工夫して楽しむと良いです(^^)⭐︎