ひまわりの種
最終更新日:2025.12.10
皆様こんにちは、こんばんは
発毛技能士の金原です。
当ブログをご覧いただきありがとうございます!
ナッツ類が美容や健康、薄毛対策や発毛育毛に良いのはご存じかと思いますが、ひまわりの種を食べたことはありますか?
ハムスターが食べてるイメージがありますが、海外では割とよくあるおやつで、ちゃんと食用のひまわりの種があるんです。
メジャーリーガーがベンチで食べてたり、大谷選手にひまわりの種シャワーを浴びせたり、ニュースでも取り上げられていたのでご存じの方もいるかもしれません。
実はこのひまわりの種、小粒ながら栄養価が高く、優れた栄養素を豊富に含むスーパーフードなんです。
ビタミンE、良質なタンパク質、食物繊維、マグネシウム、亜鉛、鉄分、葉酸、リノール酸など栄養が豊富で、抗酸化作用や血流改善、筋肉維持などに役立ちます。
中でもビタミンEは強い抗酸化作用を持ち血行を良くする働きのある脂溶性のビタミンです。
体の酸化やサビなど、聞いたことはありませんか?そんな酸化(サビ)から守ってくれるのが抗酸化物質です。
頭皮の酸化ストレスを軽減し、血行が良くなることで毛根に栄養が行き届きやすくなります。
また、「若返りのビタミン」とも呼ばれ、体の老化(酸化)を防ぎ、肌の新陳代謝を高めバリア機能を安定させる働きもあるので、シミやソバカスなど美容が気になる方にもおすすめです。
ミネラルも豊富で、亜鉛は髪の主成分であるケラチンを生成するのに欠かせません。亜鉛不足は薄毛や抜け毛の原因ともなります。
鉄分とマグネシウムは髪の成長に必要な酸素やエネルギーの供給を助けてくれます。
そんな栄養豊富なひまわりの種ですが、脂質が多く、100gで約600kcalとカロリーが高めなので食べすぎには注意が必要です。
大体1日20~30粒ぐらい(約10~15g)を目安に、殻は消化できないので中の種だけを食べます。
食べ方としては、生でも食べられますが、ローストしてある種だと香ばしくスナック感覚でも食べられます。
サラダに振りかけたり、ヨーグルトにトッピングしたり、シリアルやグラノーラに混ぜても手軽に食べれます。
お菓子作りが好きな方なら、アーモンドやピーナッツの替わりに使ってもいいかもしれません。
美容・健康、髪にも良い栄養素が豊富なひまわりの種、一度食べてみてはいかがでしょう?
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