育毛を考えるなら避けたいシャンプーのNG習慣
最終更新日:2025.10.21
「毎日ちゃんと洗っているのに、抜け毛が減らない…」
そんな方は、もしかすると**“洗い方”や“シャンプーの選び方”に問題があるかもしれません。
実は、シャンプーは髪を洗うだけでなく、頭皮を育てるための大切なケアのひとつです。
今回は、鹿児島スーパースカルプ発毛センター鹿児島中央店が、育毛のために絶対に避けたいシャンプーのNG習慣**を詳しく解説します。
1. ゴシゴシ洗いで頭皮を傷つける
汗や皮脂をしっかり落とそうと、爪を立ててゴシゴシ洗っていませんか?
実はこれ、頭皮を傷つけ、炎症を起こす原因になります。
炎症が続くと毛根が弱まり、髪が細く抜けやすくなってしまいます。
洗うときは、指の腹で優しくマッサージするように。
泡立てたシャンプーを使い、地肌をほぐすように洗うのがポイントです。
2. 熱すぎるお湯で洗っている
シャワーの温度が高すぎると、頭皮の必要な皮脂まで洗い流してしまいます。
皮脂が減りすぎると、乾燥やかゆみが起こり、頭皮のバリア機能が低下します。
理想的な温度は36〜38℃のぬるま湯。
熱すぎず冷たすぎず、頭皮に負担をかけない温度を心がけましょう。
3. シャンプーを直接頭につける
シャンプーをそのまま頭皮につけて泡立てると、洗浄成分が強く当たりすぎることがあります。
特に頭皮が敏感な方は刺激を受けやすく、赤みやかゆみの原因になることも。
必ず手のひらで軽く泡立ててから使いましょう。
このひと手間で、頭皮へのダメージをぐっと減らせます。
4. リンスやトリートメントを地肌につける
リンスやトリートメントは髪の表面を保護するもの。
頭皮につけると、毛穴を詰まらせて発毛を妨げることがあります。
毛先中心にやさしくなじませ、しっかりすすぐことが大切です。
「洗い残し」はフケや臭いの原因にもなるので注意しましょう。
5. 乾かさずに自然乾燥
お風呂上がりにそのまま放置していませんか?
濡れた状態は雑菌が繁殖しやすく、頭皮トラブルの原因になります。
また、髪のキューティクルも開いたままになり、抜け毛や切れ毛を招くことも。
ドライヤーは15〜20cmほど離し、温風→冷風の順でしっかり乾かすと、髪と頭皮を守ることができます。
6. 洗いすぎ・洗わなすぎの極端ケア
1日に何度も洗うと皮脂が減りすぎ、逆に頭皮が乾燥します。
一方で、洗わない日が続くと毛穴に皮脂や汚れが詰まり、髪の成長を妨げます。
基本は1日1回、夜のシャンプーがベスト。
その日の汚れを落として、清潔な状態で眠ることが発毛の基本です。
まとめ
シャンプーはただの「洗う習慣」ではなく、発毛環境を整える大切なケアです。
ゴシゴシ洗い・高温シャワー・自然乾燥など、ちょっとしたクセが髪の成長を邪魔していることもあります。
今日からは、頭皮を“育てる”つもりで丁寧に洗ってみましょう。
鹿児島スーパースカルプ発毛センター鹿児島中央店では、頭皮の状態に合わせた正しい洗い方やシャンプー選びをサポートしています。
日々のシャンプーを見直すことが、髪を育てる第一歩です。


