今日からできる!抜け毛を減らすための正しいシャンプー法
最終更新日:2025.07.23
「最近、抜け毛が増えた気がする…」
そう感じたとき、まず見直していただきたいのが“シャンプーの仕方”です。
実は、毎日の何気ないシャンプーが、知らないうちに頭皮へ負担をかけていることもあります。
逆に言えば、正しい洗い方を知って実践するだけで、抜け毛のリスクを減らすことができるのです。
今回は、鹿児島スーパースカルプ発毛センター鹿児島中央店店の現場でも推奨している「抜け毛予防のための正しいシャンプー法」をご紹介します。
■STEP1:髪を濡らす前に“ブラッシング”
シャンプーをつける前に、まずはブラッシングで汚れと絡まりをほぐすのがおすすめです。
これによりシャンプーの泡立ちが良くなり、頭皮に余分な摩擦を与えることなく洗えるようになります。
※ブラシは尖ったものではなく、地肌を傷つけにくいクッション性のあるものを選びましょう。
■STEP2:お湯だけでしっかり「予洗い」
シャンプー剤をつける前に、38℃前後のぬるま湯で1〜2分程度、髪と頭皮をしっかりすすぎます。
この“予洗い”だけで、髪や頭皮の汚れの約7〜8割が落ちると言われています。
指の腹でやさしく地肌にお湯を当てるように、まんべんなく流しましょう。
■STEP3:シャンプーは泡立ててから使う
シャンプー剤を手に取ったら、直接頭皮につける前に、しっかり手のひらで泡立てて使いましょう。
泡で包み込むように洗うことで、摩擦によるダメージや抜け毛を防ぐことができます。
もし泡立ちが悪いと感じた場合は、シャンプーの量を増やすのではなく、一度すすいで汚れを落としてからもう一度洗う「二度洗い」もおすすめです。
■STEP4:洗うときは“指の腹”でやさしくマッサージ
爪を立ててゴシゴシ洗うのはNGです。
頭皮を傷つける原因になり、炎症や抜け毛を招くことも。
やさしく円を描くように、指の腹で頭皮をマッサージするように洗うのが理想的です。
とくに耳の上〜後頭部は皮脂がたまりやすいため、丁寧に洗いましょう。
■STEP5:すすぎは時間をかけて丁寧に
シャンプー剤が頭皮に残っていると、かゆみや炎症、抜け毛の原因に。
特に耳の裏や後頭部、襟足はすすぎ残しが多いポイントです。
「もういいかな?」と思ってからさらに30秒はすすぐ意識で、しっかりと洗い流しましょう。
■STEP6:ドライヤーは“近づけすぎない”が基本
濡れたままの髪はとてもデリケート。
タオルでこするのではなく、タオルを軽く押し当てるように水気を吸い取ります。
その後、ドライヤーは20cmほど離して根元から乾かすように当てていきましょう。
頭皮が湿ったままだと雑菌が繁殖しやすく、抜け毛の原因にもなります。
■補足:シャンプー剤は“自分に合ったもの”を選びましょう
洗浄力が強すぎるシャンプーは、必要な皮脂まで取り除いてしまい、頭皮環境を乱す原因になります。
敏感肌の方や抜け毛が気になる方は、アミノ酸系シャンプーや頭皮専用の育毛シャンプーを選ぶと安心です。
鹿児島スーパースカルプ発毛センター鹿児島中央店店では、頭皮チェックに基づいたシャンプー選びのアドバイスも行っています。
■まとめ|正しい洗い方が、抜け毛予防の第一歩
抜け毛を減らすには、特別なケアよりもまず**「毎日のシャンプーの質」を見直すこと**が大切です。
今日からでも始められることばかりなので、できるところからぜひ取り入れてみてください。
「本当に自分の洗い方は合ってるのかな?」「頭皮の状態を知りたい」
そんなときは、鹿児島スーパースカルプ発毛センター鹿児島中央店店の無料頭皮チェックをご活用ください。
あなたの髪が、もっと元気になるきっかけになるはずです。